笹子トンネル内軌道改良工事 -Ⅱ
![実績2-1 実績2-1](https://kyoritsu-kensetsu.co.jp/wp-content/uploads/2017/02/実績2-1-1.jpg)
![実績2-2 実績2-2](https://kyoritsu-kensetsu.co.jp/wp-content/uploads/2017/02/実績2-2-1.jpg)
![実績2-3 実績2-3](https://kyoritsu-kensetsu.co.jp/wp-content/uploads/2017/02/実績2-3-1.jpg)
笹子トンネルは明治35年に完成したトンネルです。全長が4,6キロある長いトンネルです。今回紹介するのは甲斐大和側の工事を簡単に説明させていただきます。概要はコンクリートの軌道をBH(ユンボー)に取り付けた大型ブレーカーで破砕、撤去し新しい砕石を入れて有道床にする工事です。有道床とはみなさんも見たことがある砕石が主体となる線路です。この工事は一旦はコンクリートで固めてしまった線路が長い年月をかけコンクリート下の路盤が水で浸食し列車が通るたびにあおりが生じる為それを解消する工事です。