みずほ台上下線線路扛上工事

東武東上線の5社直通運転が開始されるにあたり各会社の車両の違いによる列車の乗降口と乗降場の段差を解消する為に線路を3~5㎝扛上する工事です。従来の軌道整備では㎜単位でしか扛上しないので人力でタイタンパーを使用してつき固めをしますが、この工事では省力化と品質確保のため軌陸の重機を使用して4頭タイタンパー使用し施工をしています。

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和光市~朝霞間下り線ロングレール更換

ロングレール区間のレール更換の様子です。ロングレールとは、継目の無い1本が200m以上のレールを意味します。今回の工事では500mの左右レールを一晩で更換する工事です。一人一人が山越器というレールを交換する道具に配置して作業します。責任はありますが作業が終わった後の新品のレールが締結された線路を見てると不思議と充実感が湧いてきます。

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森林公園駅構内弾性分岐化工事

列車の高速化、本数の増加により従来の分岐器では、保守・修繕の頻度が増す。分岐器の後ろの部分のレールを溶接して継目部分を極力少なくして作られた分岐器が弾性分岐器です。この工事については、軌陸重機・ダンプ計6台、総員50名で1:00~4:30で施工した工事です。どの工事にも共通しているのですが、短時間に仕事を完了して、納品するのが私達の仕事です。事前に責任者と作業員が不安要素が解消まで話合、施工する事を私達は重視して取り組んでいます。

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各種、教育・研修‌

工事実績を見ても初めての方は「難しそう?」「大変そう?」と感じたことと思います。この業界のプロと呼ばれる方の前職については様々です。この文章を書いている自分自身も前職は自動車整備士で全く関係無い職場から転職しました。頑張った分はしっかりと収入UP、資格取得も推進しており、個人のスキルアップもできます。基本チーム作業なので、未経験者でも安心して作業ができます。また、上記の写真のように自所独自の研修・訓練も新規工事や大型工事の際は必ず行い、安全作業にも努め、発注・元請会社を始めに関係各所より評価を頂いて、安定した受注を続けています。

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