【2019.6.12】社内行事(安全大会、宿舎パトロール、研修関係)
◆研修会や会議を行う理由・発端
今回は、普段とは違い道具の使い方等ではなく、研修会や会議を行う理由・発端について勉強しました。
何度も聞いた「10.6事故」で安全大会の実施が決まった事等、大きな事故により今の体制になっている事を、改めて学ぶことが出来ました。他には、会社のベストモデルや、HPがどのようになっているかについても知ることが出来ました。グループ討議では、「効果のある人員募集とは」について意見を出し合い、他にはない特別性・現場の声を載せる・見やすさ等の意見が出ました。例として、『現場の声』・『一つ一つの作業を載せる』・『残業がほぼ無い事』など。
◆答えをまとめる難しさ
午前中に社長の話を初めて聞きました。その中で「汗を出そう、知恵を出そう、スピード(良いと思ったら、すぐ行動を起こす)」という話があり、特にスピードというキーワードに注目しました。
行動を起こさなければ、そこでストップしてしまう。起こすのにも、よりスピードを求めて働く。まだまだ現場において慣れない作業もあり、行動のスピードがやや遅いと自負しています。これから現場作業の回数をこなしていく上で、スピードも意識していきたいと思います。午後にはディスカッションがあり、一つのテーマに対して話し合い、答えをまとめる難しさを感じられた良い機会でした。
◆安全大会実施の経緯
午前の部では、安全連絡表や安全大会が、どのような経緯で実施するようになったのかを教わりました。
発祥の根源としては、致命的な事象という事を知り、今後事象が起きる毎に安全に対して、委縮してしまうのを感じてしまいました。社長の話の中では、手帳に3つ起きた事を書き出すという、自身へのケジメの話に大変興味を持ちました。時間があれば、自分も実行してみようと思いました。午後は、ミツワグループのHPの説明を聞きました。自分は月に1~2回程度閲覧していましたが、深くまでは見きれなかったため、今回の説明で把握できました。最後にグループに分かれて討議を行いました。自分たちのグループテーマは「効果のある人員募集」でした。出た意見としては、実際に現場に入っている人の声をHP上に載せたうえで、軌道工へ入った経緯なども載せてみる事。重機やMCの運転資格のことも載せたらよいとのことでした。