【 2019.11.12】レール交換・レール加工

◆初めて行いました

レール交換は、現場で何度か対応していましたが、継目板の取り付け・取り外しは初めて行いました。
締結装置と違って二人一組で作業を行うことで、自分でボルトをおさえる必要が無く、安全に作業出来るのが分かった。継結板のナットはトルク2500と座学で習いましたが、実技でナットが1つの場合はトルク5000が必要だと知り勉強になった。忘れないようにしたい。

◆自分の技術向上に繋げたい

レール交換は現場で見たこともあったが、実際してみると色々と細かい部分があり、自分の技術の向上に繋げたいと思いました。
まだこの仕事を始めたばかりで慣れない事ばかりなので、回しボンドなどこの様な経験が出来て良かったです。

◆良い勉強になりました

レバーブロックやキャッチを使用しレールを持ち上げました。
しかし、右の山越器を見ていなかった為、少し上まで上げてしまいました。今後は、周りをよく見ていきたいと思います。ボンドやインパクトでネジ止めを初めてやりましたが、良い勉強になりました。

◆レールボンドの取付・取外しを行いました

打ち込み式のレールボンドの取り付け・取り外しを行いました。
打ち込み式のボンド取り付けは、大ハンマーでボンドの頭を叩いてレールに取りつけることをしました。叩く際は、力いっぱい叩かないと弾かれやすい、取り外しは、頭をおさえながら反対側から叩かないと、取り外しの際に飛んで行って人にあたってしまう可能性があるからです。

◆教える事で初心に戻り、自身への復習にもなりました

レール交換で足立事業所は経験が多いという事もあり、あまり経験されていない事業所へ、教える側に立たせて頂きました。
継目の解体・締結の解体・山越の設置など、すべての工程をスムーズに教えられたことに、先輩方のアドバイスや教育が十分に行き届いているのだと肌で感じることが出来、とても貴重な経験をすることが出来ました。また、人に教える事は初心に戻り、自身への復習にもなるのだと思いました。

◆事故を起こしてしまった場合の正しい対応を学びました

事象を起こしてしまった場合、組織が潰れてしまうほどの損害を及ぼしてしまう事や、事情聴取で嘘や偽り、または曖昧なことを言ってしまうとつじつまが合わなくなり、関与者すべてに悪影響を及ぼしてしまうということ。
架線の高さ制限を設定するきっかけとなった感電事故の話と、歌で覚える建築限界をテスト形式で行いました。

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